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私たちが食べている多くの胡椒は「インド種」「マレー種」のものがほどんどです。
カンポットペッパーは「クメール種」という種類で作られており、病気に弱く収穫量も
少ないという特徴があります。
しかし味と香りは比べ物にならないくらい優れており、
― 普通の胡椒はテーブルワイン、カンポットペッパーは良質のボールド・ワイン ―
と評されています。
カンポットペッパーはカンポット州とケップ特別州の限られたオーガニックエリアでしか栽培が許されておりません。
100年以上前から受け継がれている完全有機栽培の伝統農法で作られていて、
カンポットペッパー協会の厳格な審査基準があり、化学肥料や農薬・除草剤を一切使わないため、人手が必要な農法ですが、だからこそ安心で安全なカンポットペッパーが生まれるのです。
しかしカンポットペッパーの胡椒農園は今、縮小の一途を辿っています。
栽培の難しさ、雇用の問題、資金的問題、品質維持の問題と様々な問題を抱えている状態です。
そこで私たちDearForJapanはカンポット州にある胡椒農園の畑、1ヘクタール分の運営費用や資材費などを提供し、農作支援を行っています。
カンポットペッパーを育てている職人さんたちに、
「この胡椒の農園を何とか守ってもらいたい。作り続けてほしい。」
そしてこんなすごい胡椒があることを皆様に知っていただき、
「食べる社会貢献」で皆様に一緒にカンボジアの支援をしてほしい
そんな思いで胡椒をお届けしています。
販売活動
売上収入
農作支援
持続支援
食べる貢献
生活を守る
事業継続
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